2014年分の確定拠出年金の報告書がきました
こんにちは、ふくみつるです。2014年分の確定拠出年金(個人型401k。以下「DC」)の報告書が琉球銀行から届きました。
確定拠出年金の資産状況
個人型DCの上限である23,000円を毎月拠出していますので、2014年も276,000円が拠出額でした。
これまでの拠出額:667,000円(29ヶ月)
これまでの手数料:-17,189円
年金資産評価額:860,982円
評価損益:211,171円
2014年が3年目、今のところプラスになっていますが、60歳になるまでにはまだまだ上げ下げしますから、今の損益はあまり関係ありません。
が、人間増えてりゃうれしいものです。減ったらショックですし。その意味でははじめた時期が上昇期、というのはいいことかもしれません。うん、でもできるだけ気にしないようにします。
年金資産評価額の内訳
拠出額は50%ずつ、先進国株式と新興国株式に投資しています。自分のアセットクラスのうち期待リターンが比較的高いものをDCで運用しているからです。
先進国株式クラス:野村DC外国株式インデックスファンド 51% 443,174円
新興国株式クラス:野村新興国株式インデックスファンド 49% 418,261円
バランス自体は昨年から変わっていません。1%程度なので特にリバランスは行っていません。
運営管理機関は琉球銀行
私はDCを琉球銀行で運用しています。コストとなる口座管理料は年7,000円程度とSBI証券などに比べると高めですが、運用商品自体に低コストな(信託報酬の低い)インデックスファンドが多いので利用しています。
現時点の評価額で言えばコストは年約0.8%。運用金額が多くなれば口座管理料の比率も下がっていきますが、運用額が140万円でやっと約0.5%、まぁ安くはありませんね。
個人型DCの場合、拠出額上限が276,000円と低いので、10年間拠出しても276万円にしかなりません。運用額を急に増やせないのが玉にキズですね。DC関連では今年から誰でも加入できるようになりますし、良い改正も多いので拠出額の上限額見直しや積立金にかかる特別法人税の廃止がなされることを願って止みません。