2017年4月の景気ウォッチャー調査の結果:現状↑先行↑

内閣府から2017年4月の景気ウォッチャー調査(いわゆる“街角景気”)の結果が発表されました。今回は次のようにまとめられています。

「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。先行きについては、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある一方、引き続き受注や設備投資等への期待がみられる」

なお、前回(2017年3月)の結果はこちらをご覧ください。

スポンサーリンク

景気ウォッチャー調査の結果

2017年4月の景気ウォッチャー調査の結果は5月11日14時に発表されました(景気ウォッチャー調査は毎月6営業日目に発表されます)。

なお、2016年10月の調査から季節調整値が主指標となり、原数値は参考になっています

現状判断DI 先行き判断DI
季節調整値 48.1 (0.7) 48.8 (0.7)
原数値 50.4 50.4

景況感の実態を表す季節調整値は、現状判断DI前月比0.7ポイント上昇先行き判断DI前月比0.7ポイント上昇でした。先月の大幅な低下から比べてどちらも改善しました。

景気ウォッチャー投資法のルール確認と売買サイン

景気ウォッチャー投資法の最新ルールを再確認しておきます。

1. 現状判断DIが前月から1.0ポイント以上悪化し、先行き判断DI悪化したら売りサイン
2. 現状判断DIが前月から1.0ポイント以上改善し、先行き判断DI改善したら買いサイン
3. 現状判断DIと先行き判断DIは季節調整値を使用する

景気ウォッチャー投資法のルール変更について – 私の相場観

景気ウォッチャー投資法の基本については野田聖二氏の著書をご覧ください。

 

上記、景気ウォッチャー投資法のルールに従うと、今回はホールド(売買なし)となります。

日経平均株価/東証株価指数(TOPIX)と景気ウォッチャー投資法の売買サイン

2001年から現在までの売買サインと日経平均株価(日経225)&TOPIXの推移です。

日経平均株価/東証株価指数(TOPIX)と景気ウォッチャー投資法の売買サイン

発表日(2017年5月11日)の終値は日経平均株価が19,961.55円、TOPIXが1,586.86円で、それぞれ先月より 6.19% と 5.82% の上昇となっています。

売買判断

先にも書いたように現状判断DI、先行き判断DIともに改善しましたが、基準値である1ポイント改善には至っていないため、今回の売買はなしです。

世界株式の堅調な推移にともなって、日本株も2万円を回復する勢いです。とはいえ、景気ウォッチャー調査は50を下回っているため、まだ半数以上の人が景気回復を実感できていないということになります。トランプ大統領や北朝鮮の動向で揺れ動く日本の株価ですが、オリンピックが近づいてくるこの2017年後半はどのように推移していくでしょうか。

景気ウォッチャー調査結果の履歴

ランキングに参加しています。イイネと思った方は、ポチっとしてもらればうれしいです。
ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です